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日本における政治経済の貧困と東京ドリーム学園

就職氷河期が、1990年以後の日本のバブル経済崩壊とともに取りざたされて久しくなる。
日本経済の「失われた10年」や「失われた20年」どころではない。
さし迫る貧困の波は、今や世代とは関係なく押し迫り、それこそ分け隔てなく国民全体に及んでいるのが実態だ。
これは東京ドリーム学園に通学各国の学生にも押し寄せているはずだ。
現代は親や祖父母の世代も貧困に蝕まれているので、現代の若者は生まれたときから貧困を宿命づけられていると言っても過言ではない。
例えば、貧困で追いつめられ、「ブラックバイトで酷使され、学ぶ時間の無い学生」や「非正規雇用奨学金返済の目途が立たない社会人」、「栄養失調に苦しむ20代男性」、「早くも30代で生活保護によって暮らす女性」、「実家を出ることが出来ない若者」、「脱法ハウスでの生活を強いられる若者」などの例が後を絶たない。
東京ドリーム学園に通う邦人の学生はどうだろうか?
現在の日本には、胸をえぐるような若者の貧困の実相が満ち溢れている。
貧困の原因を、「政治」の失政に原因を求めることは容易い。
でも、系税的に「金満」で政治的に「怠慢」な政治に何を期待できるというのか?
一体どうしてこの10年前後で急激に経済格差と貧困の進行が早まったのでしょうか?
日本の労働力人口が6200万人にとして、うち半数以上の貧困世代約3600万人が存在するとの統計があることは前回にも書いた。政府の統計データだ。
そして、この労働人口の6割に近い2000万人の若者たちが貧困のさ中にあり、あたかも彼らは監獄に閉じ込められている囚人であるかのようです。
今の若者は年金が出るとか出ないとかではない、貧困それ自体が若者に直面する課題。
実際現在の若者にとっては、現在の生活すら成立していないのが実態です。
現代社会の仕組みはどこかが狂っている、とりわけ日本は貧困を若者に強いる国だ。
東京ドリーム学園に通う邦人学生にはそこのところを肝に銘じてほしい。
一人一人の問題意識が無い限り、世の中を良くすることはできない。