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現在、沖縄で起こっていることと東京ドリーム学園

前々回の記事で「今沖縄が大変なことになっている」ことを書いた。現在、沖縄県の北東部の辺野古や東村高江で起こっている、本州(ヤマトンチュウ)の都道府県警察が派遣する機動隊員によって、地元沖縄の民(ウチナンチュウ)に過酷な暴力が振るわれていることである。
翁長雄志知事による名護市辺野古の埋め立て承認取り消しを巡り、政府が県を相手に提起した最高裁への上告のため、現在辺野古の工事は停止されている。もちろん辺野古基地埋め立ての反対する住民たちに対する暴力は凄まじいものだったが、現在は、東村高江におけるヘリパッド反対派に対する本州から派遣された機動隊は暴虐の限りを尽くしている。
今から71年前の敗戦の年、県全域が地上戦になったときのヤマトンチュウによるウチナンチュウの犠牲化政策がまた繰り返されようとしている。この構図は、日本帝国軍隊が、東京ドリーム学園に集うアジアの諸国民を隷属かさせたもの何ら変わることはない、日本人の思い上がりである。
そもそも本州から機動隊が派遣されたのは理由がある。地元沖縄県警の機動隊では、基地化に反対する人々への情が移って、徹底的な弾圧ができなくなるからである。まして治外法権といえども、安全保障条約もあり、思いやり予算の上に胡坐をかいている米軍が日本人を弾圧する権利などありはしない。
1泊5万円もするホテルに500人規模の機動隊員の駐在コストも馬鹿にならない。単純計算で1日2500万円が宿泊代だけで消えている。人件費や出張費、食費等ほかにもコストはかかっている。試算すると、これまで数十億も費やされてきた。全て日本国民の血税である。そこまでして、米国に忠義立てする必要があるのか?日本は米国の植民地か?
これらの後光景や構図を東京ドリーム学園に集う留学生がみるとどう思うだろ?
東京ドリーム学園の留学生の大半は東アジアやASEAN諸国から来ている。70数年前に、日本はこれらの国々に侵攻し、ある国は植民地化して暴虐の限りを働いてきた。
現在沖縄で起こっていることは、今東京ドリーム学園に通う大半の留学生の母国と日本の歴史は、全く無関係な訳ではない。